2008年7月28日月曜日

お抹茶茶碗、完成間近、、、

今日は朝から余り暑くないので、、と、、外で、お抹茶茶碗の研ぎ出しを、、結局昼からは熱かった、、
実際はもう少し濃い色です、チョット青を天空石(ラピスラズリ)をチョットだけイメージし、 荒研ぎを済ませ、数個手研ぎし、透けた漆を数個、、

この手に持って居るのは新色、、サンダーで荒研ぎを、、マスクを掛けて、、
これまで1年位掛かって居ます20回くらい上塗を掛けが終わったのですが、もう数ヶ月仕上がりに掛ります、、まだ塗るのです、、秋までには仕上げないと、、数個は早めに、仕上げる心算です、、

以前の仕上がりは、こちらhttp://www9.ocn.ne.jp/~uwanuliy/syouhin/mattya/mattya.html
補足です、、
これは「乾漆」です、{米のり、生漆、木のクズ、チョット土、地の粉}で、固めて居ます、陶芸と同じで乾くと結構チジミます、(1,2割小さく成ります)、詳し事は、後ほど、、
以前のブログで1年前の作成風景が見れます、、

2 件のコメント:

JOY さんのコメント...

こんばんは。

私にとって、まだ未知な世界です。これは陶器に漆を塗っているんですか?漆にも色々な色があるんですね。どうやってああいう紋様になるのか不思議ですが、美しいですね!雪の結晶のように、一瞬の美もありますが、なかさんのこの作業は、時間をかけて作り出していくものなんですね。仕上がりがどうなるのか、楽しみです。

さざえ、美味しそうです!

なか さんのコメント...

joyさん、こんばんは、、実は私も若い頃お抹茶を少しだけ習って事が、、

その頃陶器屋さんにお茶碗の形を教えて頂き多治見の窯元まで行って、習って来たのを思い出します、中国の国宝人間の方のも、、それが切っ掛けでお抹茶椀を作る様に成ったのですが、、、思うように行かないですね~~

漆の色は沢山有ります、、ただ漆自体(あめ色)の色が有るので、濃い色が多いです、空の色が出せれば、幸せなのですけれど、、

サザエ美味しいですよ~~ただ、海も山もチョット弱って居る感じで、小さく成って来てます、

また完成したら公開します、良いのに成ればいいのですが、、