2011年6月12日日曜日

そろそろ、さつきの剪定の時期ですよ~~

今日は、さつきの剪定をしながら、、7厘で数鉢、、危ない感じにも成ってしまいましたが、、 右のは、ぐい飲み、、青海波、的に、、左は千鳥、、

後は、、普通に、絵を描いて、白磁釉薬と、、呉須を、、



今回はこんな感じで、、耐火セメントの上に、、

百金の、なべ、居込みの鉄、、をかぶせた、、


で、、私の今時の剪定方です、、今年伸びたのを、、

指で元からしごいて、、


人差し指の所が、切った後です、、

で、、剪定が進んで行くのですが、、ドライヤで、、あぶり終わり、、冷まして、炭を取った跡、、


チョットだけよ~~って、、

こんな感じに、、OKですよ~~~いや~~巧く焼けただけで、、好いのか駄作なのかは別の話です、、

で、、今回のお気に入り、、九谷の赤目に、呉須で千鳥、くくりに赤、、、白磁釉薬、、当然一発焼きです、、

で、、2窯め~~~鉄窯片がっててる~~~ハァ~~
で、、やはり溶けた、、傾いて下の方は温度が上がる、、この鉄は1500度で溶けるが不純物が含まれてるからそれ以下でも融解するが、、以前にも有りましたから驚きはしませんが、、右の鉢は溶けた鉄にくっ付いて足がもげた、、が、、湯のみは助かったが、、温度が上がり過ぎて呉須釉薬が黒く、、残念、、

と、、剪定に戻り、、1の枝、、3年ぐらいで、、手を入れるとこんな感じで皐月も出来て来る、、

剪定後、、もう数年で完成ですが、、この位の出来が私は一番好きです、、完成すると触るのが逆に難しく成るので、、


挿し木13年位、、明美の月(皐月)葉刈り後

剪定後、、秋に針金掛けを、、もちろん剪定もしますが、、来年の花時期には完成予定です、、

この方ご紹介いたします、、木は、百日紅です、、

これを作成する方です、、「葉巻き虫」、、これはこのままですが、、この葉巻を落とす奴が、、「落とし文」、、

落とし文の方は親はこんなに照りが無い、地味な奴ですよ~~

2 件のコメント:

天野誠 さんのコメント...

「葉巻虫」も「落とし文」もどちらも初めて知りました。

なるほど〜、世の中は未だ未だ知らない事ばかりです・・・。

それにしても上手に巻いてありますよね〜。

なか さんのコメント...

誠さんどうも~~~

世の中には面白い虫が居る物です、、一度造るのを見てましたが、、器用に折りたたんで巻いて行きますね~~確か3枚に折りたたんで巻きの長さも殆ど同じです、、人間と違って誰に習うのでもなく出来るのでしょうね~~(^^。