2009年7月9日木曜日

初代、中門工房

久しぶりに、何年ぶりだろうか、、今は七尾市能登島、、

この地は初代中門工房が、大正時代の昔「場所」にしていた地でも有ります、簡単に言えばテリトリー見たいな、、全国に輪島塗を販売に行く所が、「塗師屋」同士で、行く所を決めて居たようです、、今は、そんなのは有りませんが、その地で輪島塗の販売権みたいなものが有った様です、、輪島塗講見たいな、、毎月いくらかを積み立て、各部落で数人が集まり今年はお膳を十組を一人の方が手に入れられる(購入出来る権利を)と、、数年で一回り、、、その時代は確実に「場所」を持って居れば、確実に商売に成った時代が有った様ですが、親父の時代までです、私が若い頃は結構通って居たようです、私の代では、上塗屋です、販売より上塗工賃が、上回ったのはそれも時代の流れですが、最近個人売りは少ないですが、商品の製造も少しづつ増えて来ています、、

三代目だと思って居たのですが、実は四代めかも知れない、、、初代だと思って居たのですが、その前の代の方がどうも少し係わって居る様な気配を感じています、

案山子窯のご主人が帰りにお見送りをして頂、、話も色々、、と、、ご主人が漆に弱い事をお聞き して、、チョット戸惑って折りますが、、
PS;ガラス館、とかも、久しぶりに拝見させて頂きましたが、陶器、ガラスもやはり新しい感覚の物も色々有りました、塗り以上に、いろんな事をされているのに感動して帰って来ました、、私も頑張らねば、、、

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