で、刷毛の切り出しですが、右が今まで使って短くすり減り薄く弱く成って来ると、左は、今日切り出した物、結構手間が掛かる、、のこぎりで切断、、?なぜか毛の根本では無く少し余分にカットします、この5mmほどの部分は漆が浸みこみ、カチカチに、、金槌で叩くのですが、、解れない、、
こんな事も、、刷毛の横に竹を貼るのですが、、何故だと思いますか~~普通刷毛やさんが作ったのは外側が、檜だと思いますが、表裏両サイドに貼って販売してます、が、、簡単な事ですけれど、、すぐにすり減って中身が、、出て来ます、、で、竹を外皮に近い所を剥いで、コクソ(のり漆に、木くづ)で、麻ひもで力技で絞めつけます、、
で、、道具ですが、そんな難しい物は有りません、鋸、鉋、ケガキ、切り出しナイフ、
で、、刷毛にも種類呼び方が有ります、下から、鏡刷毛(面積の広い所&椀とかの外とか)
これから2年ほど愛用される事でしょう、、、私と、、
切り出し、そう言えば、輪島塗を継いで以来、30年使って居ます、、で、、刷毛にも種類呼び方が有ります、下から、鏡刷毛(面積の広い所&椀とかの外とか)
2番目は、椀刷毛(主にお椀の中を)
3番目は、切り刷毛(主に御重箱とか鏡刷毛で塗った両脇を)
4、5番目は、隅刷毛(お椀お重の、隅に溜まった漆を取るのに)
と、言う事で、今日のお仕事は、、たったこれだけしか進みません、、
と、言う事で、今日のお仕事は、、たったこれだけしか進みません、、
2 件のコメント:
そういう職で食っていくことはとても難しいのでしょうけど。
最初からそういう職に行けばよかったなぁって思います、もともと興味があって若いころずいぶん悩んでました。
けっきょくつてがなくて。
あれば進んでいた道のひとつですねぇ。
今から弟子入りなんてしても無駄でしょうもんね。
今回呉須のゴブレットが一つ割れてしまって。
本物の漆じゃないんですが、自分でてきと~に直してみようと思ってます。
それでできるようになったら、今後食器が割れても直せますもんね。
(● ̄▽ ̄●)
ろくざさん、、どうも~~~
いやいや、、私は職人ですから、、
ろくざさんのは、、芸術ですから、、弟子入りしなくても感性で何時でも出来ると思いますよ~~
手ほどきは私が1月有れば、、ろくざさんなら、素敵な作品が造れると、私が保証します、、、飯は食えるかは???です、が、(^^。
金継ぎは、東急ハンズに売ってるようでした、、
PS;今大阪から帰って来ました、、新漆とかで売ってましたよ~~。
コメントを投稿