2012年10月17日水曜日

本業の輪島塗と7輪陶芸器

チョットこんなのも進んで居ます、
紐作り乾漆、この時点で何に成るのか決めて居ません、
花器に成るのか盛り器に成るのかはたまたオブジェなのか~~
 何だか中途半端な大きな物が造りたくなっただけかも~~

 で、7輪に戻ります、R-15(耐火断熱レンガ)を鋸とサンダーで丸め、真ん中に穴を、、
 これは7輪を重ねる上の方です、ダンパーを、、この前温度が上がらなかったのでこれで保温的に付けて見ましたよ、鉄釘で固定、この後粘土で保護、、
 で、今日焼かれるのは久しさびさ、、に、鉢では無い、、ゴブレット??
それにガラスの欠片をチョット蒔いて見たりした、、
 で、、これが二つ重ねの、下、、レンガはSK32(耐火レンガ)バーベキューや、ピザ窯などに使われてるレンガ、1200°cまで
 で、種火を、、炭に着火、、
 ホットプレートで最高温度で7~80°c位かな~~まで炙って白磁釉薬SK8を筆で、下絵具呉須をペンペンと、、施し、、
 下火を置いてその上に炭を5cm角位に割ってしき詰め、、
今回は密閉度を高めるために土で覆う事に、これにはチョットした訳が、、、
 下からも、、こちらは上の7輪のダンパーの上にも炭を着火してみた、、
 で、1時間後、少し下からドライヤーで炙って、15分位、
 更に、10分位炙って消火、、
 今回はすべての隙間に土を詰め塞いだ、3時間このままで、須恵器を意識して酸素を遮断しようとの作戦だ、、が、、赤の土で酸素を奪うと黒く須恵器に成る筈だが、、くっ付けた土が乾燥で割れ酸素が入ったのだろう~~
大きな窯だと多少の酸素は吸収され焼き物には酸素が行かなく成るのだろうけれど、、7厘では無理なのが分かったが、、還元が掛かり赤の土も好い感じに色が出た、、
 ガラスは、、溶けてる、、ガラスの融解点は知らないが、、玉に成ってくっ付て無い、、ガラス同士もくっ付いて無い、あのフライパンの水の様な感じ間のか???灰も上からも炭で埋めたので、、粕がいっぱい、、
で、、こんな感じに、ゴブレット完成、、です割れもせづSK8も溶けて透明に成っているが、、何だか焼きが甘い感じ、、ネラシたらないのかも知れない、、今後、下の7厘に炭を足せる構造を作ろうかと思って居ます、、

馬鹿ですね~~俺、、巧く焼けないので続けられるのだと思います、巧く焼ければ、、次どうすれば良いのか考えないと行けなく成る、、今後白磁、呉須、赤絵、五彩まで、焼ける様に成ると思いますが、絵心が無い私ですが~~順番に課題が出て来ます、、

本業の輪島塗も中々上手く行かないので続けてるのかも知れませんね~~~(^^;;

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