2013年12月8日日曜日

迷信、めいしん、迷心

今日は4回目の7夜、「おたいや」でした、
親父が新宅したので、お葬式や、故人を見送る作法とか全く分からない
お寺さんの関わりも殆ど知らなかった、、
 
 
 

で、今日、、「お墓に故人の名前を入れれば好いのでしょうか」と、じけ様に、、
「最近そんな事は余りしてませんね」と、、意外でした、、

で、、有難い、、お言葉をいろいろ聞かせて頂けました、、
屏風を裏がすとか、精進とか、故人を浄土させて上げるだとか、、めいしん、だそうです。

親鸞聖人は、それまでの生臭坊主を自分自身で行動に出たのだと、
それまでは、肉魚は食べない、結婚もしない事を打ち破った初めての坊主だったのだと、、

親鸞は、没後700年程、、その教えを、、蓮如上人が、、200年後に「御文」と言う形で、、
決して肉魚は駄目で、植物は食べても好いとは言って居ないのです、植物も生き物です、命を頂いて生きて行く事には変り無いのだと、、

で、めいしん=根拠の無い事、、「迷信」って言葉は真宗では無いのだと「迷心」って言うのは
蓮如上人の御文には書いて有るのだと、、

以前から、、疑問だった事が一つ解決しました、動物も植物も人間が生きるために、その生命を頂いて生きて行く事だと、、って事は精進料理自体が、「迷心」、、根拠の無い事に成る、、ただし親鸞上人が開山した、浄土真宗の事です、

チョットこれから、、勉強して行くのでしょうね~~今ここで常識と言われて居る事は、結構根拠が無い常識と言う事で済まされて来たのでしょうね~~

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